2024年8月のリトリート三瓶は、薄曇りの穏やかな天気の元、夏休みも重なり、子供たち5名、大人7名の多数参加での作業となりました。
ワサビ田は現在新たに田んぼとして作成中の場所と、すでに栽培をしている場所とありますが、作業は子供保護者チームと、土木作業チームに別れて行いました。
子供保護者チームは栽培中の田の清掃から始まり、作成中の田の石拾い、そして新たに栽培するための苗取り作業を行いましたが、子供たちにとっては自然の清らかな流れの中で、冷たい水に手を浸したり、小さな生き物たちと触れ合ったり、みんながウキウキととても楽しんでいました。
また保護者さんたちも、普段は入ることのない山中での、自然と関わり合う活動に皆顔をほころばせて楽しんでおられました。
そして、参加されたみなさんが元氣で笑顔になる姿を見ながら、自然と触れ合う場を処方箋としてずっと大切にしていかなければならないなとつくづく感じた次第です。
Comments